Private Pilot License Training - 1st Day, 2nd Stay

Lesson 4-5 (Review Flight), Stage 1

同乗は O 教官。N9853L で 1.0 H の Flight。

訓練科目は Slow Flight, Power-Off Stall, Power-On Stall, Steep Turn, Turn Around a Point。

方位 240 に Taxiing すると RW 6R に Approach してくる JALways B747-446 がほぼ正面に見える。Reverse Engine した B747-446 を Short of RW 6R at Taxiway D でやり過ごす。Guam ではいまや B747 はめずらしく、JAL 機が1か月に1度くらい飛来するらしい。

地上で行う無線交信も今回からメモを見ずに挑戦。Ramp Contact を間違うことはないが、Ground や Tower は緊張してところどころ言葉が出てこなくなる。特に今回は Ground がこちらのリクエストを先制して指示するので混乱する。RW 6R から Take Off、Right Climbing Turn、Pago Bay に向かう。

教官から「では Slow Flight をやりましょう」と言われて始まった Review Flight。次は Traffic Pattern なので Turn Around a Point くらいから始まるかと思っていたため、意表をつかれた。でも、まあ Slow Flight は得意なので、なんなくこなす。

「Power-Off Stall はやりましたっけ?」と聞かれ、「Traffic Pattern まで行きましたけど…?」と返す。これまでのすべてを Review するというよりは、2ヵ月たつと教官も訓練生がどこまでいったか憶えてないのだと理解する。Stall は地上で手順を復習してなかったけど、まあ大丈夫だろうと思いスタートする。1回目は Cab Heat を引くのを忘れる。2回目は右に傾いた姿勢を Left Rudder をガツンと踏んできれいに修正。しかし、無意識に York を少しだけ左に回している点を指摘される。「Examiner としては Stall Recovery 時に Aileron 操作を見たくない」とのこと。確かに隣で見たくないなぁ。

続いて Power-On Stall。手順は復習していないが、Flap を入れないこと*1は憶えている。が、やはり Cab Heat 引くのを忘れる。どうしたのか、前回まではほとんど忘れることのなかった Cab Heat を今回はよく忘れる。試験に向けての留意点として、Recovery は「姿勢制御を Rudder で行う」ことが第1、「Angle of Attack を戻す*2」ことをアピールするのが第2、「Cab Heat Off, Full Throttle, Flap 20°」を一連で行うことが第3、その後「Positive Rate を確認しながら Flap Retract する」ことが第4とのこと。Power-On Stall では Left Turn Tendency で Heading が簡単に -30°くらいずれてしまうことにも注意が必要。

そして Steep Tern。左に2回、右に1回。前回はきれいにできて自分の Wake Turbulence にぶつけた Steep Turn がいずれもうまくいかない。手順は憶えているが、操作が遅く、その修正のフィードバックが過剰で、メタメタになっているようだ。教官曰く「Steep Turn は Scanning Skill を測る指標となる科目であり、(どの訓練段階でも) インターバル後の復習には最適」とのこと。

さらに Turn Around a Point を1回行い、Leo Palace 上空を通って、自分としては最大の目的である Landing に。どこで Flare すればよいのかわかっていたわけではなく、たまたまうまくいった (あるいはうまかったのかどうかも認識できない) のだが、Crab や高度調整もまあまあの出来で、初めて 100% 自力で Landing したと確信できた。

Ground Lesson

>> Under Construction <<

本日の重要ポイント

>> Under Construction <<

*1:前回はこれでやり直したことがある。

*2:引いた York を戻す。