2005-01-01から1年間の記事一覧
月6 税務会計A (勝島敏明先生) 今週のテーマは、繰延資産と資本税務会計。 月7 戦略的思考とコミュニケーション (川本裕子先生) 今週のテーマは、期末プレゼンテーション。14人が発表。 水6 国際会計トピックス (高橋健一先生) 今週のテーマは、組織再編…
月6 税務会計A (勝島敏明先生) 今週のテーマは、税務資産会計。有価証券、棚卸資産、固定資産など。固定資産と減価償却は昨年顧客にコンサルした (一方、教えてもらうことも多かった) トピック。非常に実務的な内容。 月7 戦略的思考とコミュニケーション (…
年末大ボーナスを得た人もいるであろう誤発注事件。売買は現実の成立価格での約定を正式に認めておいて、決済は非常時特例として架空の成立価格での現金決済を適用というのがどうも釈然としない。 買い手は、株主議決権、配当受取権、好きなときに処分する自…
月6 税務会計A (勝島敏明先生) 今週のテーマは、税務費用会計。益金に比べ損金の会計は、交際費や会議費の使い方など、よく知られた項目が多い。 月7 戦略的思考とコミュニケーション (川本裕子先生) 今週のテーマは、効果的な会議。集団思考が支配する会議…
月6 税務会計A (勝島敏明先生) 今週のテーマは、税務収益会計。税務の益金計上認識基準は財務会計の収益計上認識基準に較べ煩雑だと思っていたが、意外とシンプルなルールになっていると認識した。 月7 戦略的思考とコミュニケーション (川本裕子先生) 今週…
一連の耐震強度偽装問題の報道で、建設プロセスはしくみとしては会計監査制度に似ていると感じる。建築主は経営者、設計事務所や建設会社は経理部門、検査機関は監査法人に例えられる。 しかし、その制度設計は会計監査制度に比べ責任の所在が明確化されてい…
お笑いは起業に似ている。真の成功は立ち上げ後の永続性にあるのに、立ち上げの華々しさのみに惹かれ、自己満足に酔い、失敗する。誰でも始められるが、ほとんどの人間が出口戦略のない場当たり的な始め方をする。「一発」当てたいと考えている若手芸人のう…
月6 税務会計A (勝島敏明先生) 今週のテーマは、法人税。 月7 戦略的思考とコミュニケーション (川本裕子先生) 今週のテーマは、コミュニケーション。 水6 国際会計トピックス (高橋健一先生) 祝日につき、休講。 水7 応用コーポレート・ファイナンス (新井…
月6 税務会計A (勝島敏明先生) 今週のテーマは、相続税と消費税。 月7 戦略的思考とコミュニケーション (川本裕子先生) 今週のテーマは、分析とは。 水6 国際会計トピックス (高橋健一先生) 今週のテーマは、日本における外国会社の開示制度。会計基準・監…
月6 税務会計A (勝島敏明先生) 今週のテーマは、青色申告と所得税。 月7 戦略的思考とコミュニケーション (川本裕子先生) 今週のテーマは、MECE と So What? / Why So? での論理構成。 水6 国際会計トピックス (高橋健一先生) 今週のテーマは、EU の開示制…
おっと。Nikkei Net (2005.11.12) の記事。 米経営学者ピーター・ドラッカー氏が死去 【ニューヨーク=発田真人】「経営学の父」と呼ばれた米経営学者ピーター・ドラッカー氏(95)が11日朝、ロサンゼルス近郊のカリフォルニア州クレアモントの自宅で老衰の…
Nikkei Net IT+Plus (2005.11.10) の記事で見出しを作ってみた。 ソフトバンク(9984)が10日発表した2005年9月中間期の連結決算は、営業損益が44億円の黒字(前年同期は67億円の赤字)だった。中間期に営業黒字になるのは5期ぶり。 ソフトバンク、クロ、ゴ…
月6 税務会計A (勝島敏明先生) 今週のテーマは、納税義務、納税手続。 月7 戦略的思考とコミュニケーション (川本裕子先生) 今週のテーマは、So What, Why So。 水6 国際会計トピックス (高橋健一先生) 今週のテーマは、国際会計基準 IAS/IFRS と EU の証券…
月6 税務会計A (勝島敏明先生) 今週のテーマは、税制の歴史と法令慣用句。次回までの課題が出る。 月7 戦略的思考とコミュニケーション (川本裕子先生) 今週のテーマは、MECE の続き。のんびりとリラックスの時間のはずが2度も指名されプレゼンするハメに…
英語には Interest というとても Interesting な単語がある。「持分」「興味」「利子」と訳される。日本語では3つになる単語が英語では一語なのである。 投資家は株式や債券といった Interest (持分) を持つ。すると投融資先の企業経営に Interest (興味) …
月6 税務会計A (勝島敏明先生) 今週のテーマは、租税概論。租税原則から財政学まで。 月7 戦略的思考とコミュニケーション (川本裕子先生) 今週のテーマは、MECE 。同級生の意見を聞くと、意外なことに MECE はみんなの常識ではなかったらしい。提案書作成…
月6 税務会計A (勝島敏明先生) 祝日につき休講。 月7 戦略的思考とコミュニケーション (川本裕子先生) 祝日につき休講。 水6 国際会計トピックス (高橋健一先生) 今週のテーマは、Form F-1, Regulation S-X, Form 20-F。Form F-1 では公開会社・SEC・株…
八百屋で大根を買う。買った後「うちの大根はブリ大根用なので、おでんに使うな」と店主に言われたらどう思うだろうか?売買とは処分権の完全なる移転を意味するのであるから、店主は買った大根の処分の仕方まで口を挟むべきではない。大根自体も買い主に意…
月6 税務会計A (勝島敏明先生) 今週のテーマは、コース・イントロダクション。勝島先生は監査法人トーマツの元代表社員で公認会計士試験委員も務める方なのだが、江戸っ子なのか財務諸表を「ざいむしょしょう」と言う。その偉大さに似合わないかわいいおっ…
月6 税務会計A (勝島敏明先生) 未開講。 月7 戦略的思考とコミュニケーション (川本裕子先生) 未開講。 水6 国際会計トピックス (高橋健一先生) 未開講。 水7 応用コーポレート・ファイナンス (新井富雄先生) 未開講。 金6 ミクロ経済学の基礎 (蟻川靖浩先…
本日、試験結果が届く。苦労していた最後の科目が合格。トータル4年、ブランク1年半を除いても2年半の長きにわたる戦いにようやく終止符が打たれる。試験自体には楽しく向き合っていたが、人生について深く悩んでいた時期とぴったり重なる挑戦であったた…
父がシステム開発の資料を見ている。覗いてみると「オーバーレイ計画」と書かれている。「オーバーレイ Overlay *1 *2 !?」四半世紀前のプログラミング技法である。その隣には「再入可能 Reentrant *3 」「再利用可能 Reusable」「ゼロクリア Zero-Clear」…
新しいクライアントに財務・会計システム導入を提案することになり、営業担当者より協力要請を受ける。上場企業なので、経営課題を探るために EDINET で有価証券報告書を検索。連結財務諸表、監査報告書、経営環境、関連者取引などを調べていく。クライアン…
今年はまだ 1/3 残っているのだが、めずらしく投資がうまくいっているのでここらで手仕舞うことにした。 本年の投資パフォーマンスは税引き前で下記のとおり。 1. 株式 + 10.2 % 2. 外為証拠金取引 + 48.6 % 3. 早稲田大学ファイナンス研究科*1 priceless お…
金融先物取引法ほか関連法令の改正で取引所為替証拠金取引「くりっく365」なるものが7月に発足したようだが、まったく気づかなかった。気になる投資・財務・会計・税務・監査の記事は、当然、日経新聞で毎日チェックしていているのに。ファイナンス研究…
わが師、坂村健教授の強力なライバル (?) となる存在がこのごろ頻繁に出現する。ウェアラブル・コンピュータを研究テーマにする神戸大学工学部の塚本昌彦教授である。マウスやらなんやらをゴテゴテ身にまとうスタイルで、イケてるルックスを台無ししているデ…
今週の集中講義「コーポレート・ファイナンス」を受けて、ファイナンス研究科に来た原点*1を思い出した。社内研修で4〜5回経験したケース・スタディでの議論だ。優秀な社員を集めているはずなのに、事業戦略を決定する際、みな不毛な議論をする。CF のデー…
月6 [集中] コーポレート・ファイナンス (砂川伸幸先生) 今回のテーマは、コーポレート・ファイナンス概論。内容的には「ファイナンスの基礎」「エクイティ・インベストメント」の概観。市場リターンを下回るプロジェクトはたとえ黒字でもファイナンスできな…
平野達夫と竹中平蔵 郵政民営化が参議院特別委員会で審議されている。民主党平野達夫議員と竹中平蔵郵政民営化担当大臣の質疑応答は互いにメカニカル・デザインに関して鋭く、なかなかおもしろい。「郵便事業の郵便局ネットワークは残す。貯金事業の窓口サー…
本日で大学院の一学期の試験8科目(所要11.5時間)がようやく終わる。 来週は某資格試験2科目(所要4時間)を受験。これは受験資格の確認のためで合格は目標としていない。 再来週は大学院の夏期集中講義の試験が1科目(所要1.5時間)ある。 その…