Private Pilot License Training - 5th Day, 6th Stay

Review Flight 1

Wind 160 at 4。同乗は B 教官。N9853L で 0.9 H の Flight、6 Landings。

RW 24L を飛び立つ United Air B737-800 が Taxiing 中に見える。いつもと逆風ながら、弱いため Take-Off はいつもどおり RW 6R から。Left Closed Traffic Approved ながら、一度だけ Proceed to Two Lovers あり。一昨日のアドバイスのとおり、Glide Path を高くせずに Approach。Landing はまあまあ。

B 教官からのアドバイスは 3 点。

  • Flare の開始がちょっと早い
  • Touch Down のときの York は Pitch 10°くらいまでもっと引く (14°くらいまでは OK)
  • Hold を要請されたときは Throttle を絞り、ゆっくり進む

Review Flight 2

Wind 120 at 4。同乗は M 教官。N9551L で 1.1 H の Flight、6 Landings。

Delta ウィングレットB757 をやり過ごしてから Take-Off Clearance を得る。しかし、Cancel Take-Off Clearance になってしまう。No Delay と言われていたのに、少しもたついたことが原因。United Air B737-800 が Landing に入ってきた。これを防ぐには Hold "SHORT" of RW すること、そして、"No Delay" を聞き逃さないこと。

Left Closed Traffic Approved ながら Traffic が多いため、Extend Downwind あり、Right Turn 360°あり。ATC については、自機への指示をとりこぼしたり、他機への指示に過敏に反応したり、が反省点。Sink Rate 500ft/min, A/S 65 〜 70 kts を維持するが、Glide Path が低くなりすぎる*1ことが多く、教官にダメだしされる。

このステージをクリアするための反省点は 2 点。

  • きちんと Allowance (PTS) に収まるように飛ぶ
  • 修正が必要なときは、機敏に実施する

どちらも放っておけば、逸脱が大きくなりすぎ修正が困難になる、また、センスなしと Examiner に判断されてしまう、と自戒する。ライセンス取得とは、自由に飛ばせる技量を磨くのではなく、決められたとおりに飛ばすことだと認識を改める。

本日の重要ポイント

  • Hold を要請されたときは Throttle を絞り、ゆっくり進む
  • きちんと Allowance (PTS) に収める
  • 修正が必要なときは、機敏に実施する

*1:PAPI 赤 4 つになり、それを放置したままにしてしまう。