Private Pilot License Training - 4th Day, 5th Stay

Review Flight 1

Wind 090 at 8。同乗は B 教官。N9551L で 1.1 H の Flight、3 Landings。

うまくいったら Solo かなと思ったが、なんと N9551L の Attitude Indicator が壊れている。Traffic Pattern で Attitude Indicator を見る必要性は高くないのだが、重要な Flight Instrument が壊れたままで Solo に出すことはないのかもと思っていたら...やはり Practice Area B, 3,000 ft だった。

RW 6R から上がって右に旋回 3,000 ft を目指す。3,000 ft に上がってみると雲が多いため 4,000 ft を目指す。3,500 ft 以上の高度は初めて。4,000 ft に上がってみると他のトラフィックがいるため 5,000 ft を目指す。

5,000 ft で Steep Turn を行う。これこそ Attitude Indicator が必要な Maneuver なのだが。目視でバンク 45°を維持する。雲につっこんでしまうこともありながらも 360°Turn するまでやめない。Attitude Indicator がないと York の引き具合がわからず、200 ft ほど Loss Altitude しまうことも。Loss Altitude してから、それを Pitch Up で回復するときの G がなんとも気持ち悪い。

次に Power-On/Off Stall。こちらはなんなくこなすが、5,000 ft の高高度なためか、Throttle 出力と Airspeed の関係がいつもの感覚と若干違う気がした。

その後、Emergency Procedure。Cocos 島の南の海から始めたので、Landing Field を見つけるのに苦労する。陸は雲の向こうで、しかもその陸が山がち。尾根のような丘の草原を Landing Field としたが、本当に着陸できるのかちょっと疑問に思う。

そして、1,200 ft で Turn around a Point。風向を考慮しうまく旋回する。

Maneuver の Review が終わると Pago Bay 経由で Touch & Go をリクエスト。長方形の Traffic Pattern ではなくイレギュラーな入り方をしてもアプローチは安定するようになった。RW 6R で Touch & Go し、Left Downwind Approved。2度目の Touch & Go はなかなかうまくいく。3度目は Left Downwind から Full Stop をリクエスト。Landing 直前の Delta B757-200 を見ながら "Traffic in sight, RW 6R, Cleared to land, No. 2" とやると "Continue" と返ってきたので、Downwind をやや Extend ぎみに回る。ATC を聞くと後には JAL B767 が迫っており*1、また、Taxiway D を見ると Take-off するセスナが 2 機待っているため、少し急ぎ気味に Landing。しかし、それでも普通の Touchdown Point に降りてしまい Runway Out する Taxiway E までは距離がかなりあるため、教官が Throttle を上げ機体を浮かせて Runway を駆ける。

本日の重要ポイント

  • ATC は要。余計なトラブルを避けるために My Own Headset を買うが吉。

*1:14:05 ごろはいつも Delta B757-200 と JAL B767 の着陸する時間帯。