Private Pilot License Training - 3rd Day, 6th Stay

Review Flight

今日は荒天で Flight が何度も延期される。Wind Calm。同乗は M 教官。N9853L で 1.1 H の Flight、7 Landings。

昨日と同じく Delta ウィングレットB767 をやり過ごしてから Take-Off。Left Closed Traffic Approved ながら、ときおり Traffic が混雑し、Proceed to Two Lovers や Extend Downwind が発生。ATC から Traffic の状況はなんとなくわかるが、今日の ATC は相性が悪いのか聞き取りにくくとりこぼすフレーズ多し。

何度か Touch & Go をやり、教官から Approach が高いと指摘されて初めて Touch Down がうまくいかない理由を悟る。Traffic Pattern を練習し始めたころは浅い Approach が好きだったのだが、「RW 6R Final の道路を横断する辺りに Down Burst がある」と聞いてからは高めに入ってくるのが癖になっていた。急な Glide Path で入ってくるから、Round Out (= Level Pitch) のタイミングが計れず、うまくいくときあり、高起こしになることあり、また、急に地面に近づく中で操作もあわただしく雑になり、不安定になる。高起こしになると Round Out の間にすでに York を引きすぎてしまって Flare ができず、Bounce する。標準的な Approach にすると驚くほどスムーズに Round Out → Flare ができる。

さらに教官からは「Descent が悪いから Glide Path が悪い」と Descent スタート段階からダメ出しを受ける。Descent から Sink rate 500 ft/min の維持, A/S の維持, Flap の制限速度等々の基本をちゃんと守ること。また Descent Turn は少し York を引くとよいとのこと。Approach の調整能力が高くなり、ぶれなくなってきたために、Descent は適当にやっていても大丈夫という意識があったかもしれない。

Glide Path を維持すれば Touch Down がスムーズになるという今日の再発見は久々に得た Insight。目から鱗。以前は Glide Path を維持しようが、Approach を安定させられなかったため、無様な Landing しかできなかったが、Approach が安定するようになったいま、Glide Path を維持すれば Smooth Landing ができるような気がする。

本日の重要ポイント

  • Smooth Landing のために Glide Path を維持する
  • Glide Path 維持のために Descent の基本 (Sink Rate, A/S) を守る
  • Descent Turn は少し York を引く